グループ3社・約50名の建設会社前任から労務顧問を引き継ぎ、3社の残業代計算と労使協定を立て直し
前任の社労士から労務顧問を引き継いだグループ3社の建設会社で、会社ごと・人ごとにばらばらだった残業代の計算基礎と、未整備だった労使協定を整え直し、新しい給与システムでの毎月の計算と手続きを軌道に乗せた事例。














労務顧問(社労士の顧問契約)とは、社会保険労務士と月額で契約し、労務管理の相談、社会保険・労働保険の手続き、給与計算などを継続して依頼する契約です。必要なときだけ1件ずつ依頼するスポット契約と違い、会社の状況を理解した担当者が、問題が起きる前から関わります。
採用・退職・休職・解雇の進め方、残業代や手当の決め方、ハラスメントの初動など、判断が必要な場面で法令の根拠を添えて回答します。
| 区分 | 社労士の業務 | 独占業務か | altruloopの顧問契約での扱い |
|---|---|---|---|
1号業務 | 書類の作成・提出の代行社会保険・労働保険の届出書や申請書を作り、年金事務所・ハローワーク・労基署へ提出 | 独占業務 | 月額に含む「相談+手続き」「フル労務顧問」 |
2号業務 | 帳簿書類の作成労働者名簿・賃金台帳・就業規則など、法令で定められた帳簿 | 独占業務 | 給与計算は月額に含む「相談+給与計算」「フル労務顧問」。就業規則は別途 |
3号業務 | 相談・指導労務管理や社会保険に関する相談 | 独占業務ではない | すべてのプランに含む月90分まで |
労務の届出は時期が決まっているものが多く、6月と7月、年末年始に集中します。顧問先には期限の前に、必要な資料と提出日をお知らせします。
顧問契約が必要かどうかは、従業員数と、社内に労務を判断できる人がいるかで決まります。人を1人雇った時点から会社には労務の義務が生じ、人数が増えるごとに対応することが増えていきます。

貴社の人数で関係する主な義務は 0 項目です。図の段を押しても切り替えられます。
| 従業員数 | 主な義務 |
|---|---|
| 1人から | 労働条件の書面での明示、労働者名簿・賃金台帳・出勤簿の作成と保存、労災保険・雇用保険の加入(雇用保険は週20時間以上)、社会保険の加入(法人は代表者1人でも対象)、年5日の年次有給休暇の取得、36協定の締結・届出(残業させる場合) |
| 10人から | 就業規則の作成と労働基準監督署への届出、衛生推進者・安全衛生推進者の選任(50人未満の事業場) |
| 37.5人から | 障害者の雇用義務(法定雇用率2.7%、2026年7月〜)、障害者雇用状況報告 |
| 50人から | 産業医・衛生管理者の選任と衛生委員会の設置、ストレスチェックの実施と報告、定期健康診断結果報告、パート・アルバイトの社会保険加入(厚生年金の被保険者が51人以上の企業) |
| 101人から | 一般事業主行動計画の策定・届出、男女間賃金差異・女性管理職比率の公表(2026年4月〜) |
| 301人から | 男性の育児休業取得状況の公表 |
主なものの抜粋です。人数の数え方は制度ごとに異なります(事業場単位か企業単位か、短時間労働者の数え方など)。
例:固定残業代の設定に不足があり、従業員1人あたり月2万円の残業代が払われていなかった場合(従業員10人)。
金額は説明のための試算例です。遅延損害金や付加金、対応にかかる時間は含みません。
判断ネットで調べて判断する。根拠があいまい
決める前に聞ける。法令の根拠つきで回答
手続き発生してから調べる。期限切れ・加入漏れ
期限はこちらで管理し、先にお知らせ
給与計算1人に依存。退職・休職で止まる
チームで対応。手順を残し、社内に戻せる
今の体制で足りているか、確認しませんか従業員数と社内の担当体制をうかがい、顧問契約が必要か、スポットで足りるかをお伝えします。
体制について相談する同じ「顧問料」でも、含まれる業務は事務所によって大きく違います。altruloopでは4つのプランごとに、含まれる業務と別途費用になる業務を次のとおり定めています。
| 区分 | 業務 | 労務相談 | 相談+手続き | 相談+給与計算 | フル労務顧問 |
|---|---|---|---|---|---|
| 月額 税別 | 基本料+人数で決まる月額 | 30,000円 | 30,000円 +人数×1,000円 | 30,000円 +人数×1,000円 | 30,000円 +人数×2,000円 |
労務相談月90分まで | 採用・退職・休職・解雇の進め方 | ||||
| 残業代・手当・休日の決め方 | |||||
| ハラスメント・メンタル不調の初動 | |||||
| 法改正の案内 | |||||
手続き詳しく | 入社・退職の資格取得・喪失離職証明書を含む | — | — | ||
| 扶養の追加・削除、住所・氏名の変更 | — | — | |||
| 産休・育休の届出と給付の申請保険料の免除、育児休業給付、出産手当金 | — | — | |||
| 傷病手当金・労災の請求 | — | — | |||
給与計算詳しく | 月次給与・賞与の計算と給与明細の発行 | — | — | ||
| 住民税・源泉所得税の集計 | — | — | |||
| 年に1回 | 社会保険の算定基礎届 | スポット | 月額1か月分 | 月額1か月分 | 月額1か月分 |
| 労働保険の年度更新 | スポット | 月額1か月分 | 月額1か月分 | 月額1か月分 | |
| 年末調整税理士の独占業務 | altruloopホールディングスの税理士がワンストップで対応 | ||||
労使協定・ひな形の作成
30,000円/件
36協定は届出まで。労働条件通知書のひな形も同額
年金事務所の調査対応
80,000円〜
事前準備と当日の立会い
年末調整
グループで対応
税理士の独占業務のため、altruloopホールディングスの税理士がワンストップで対応
金額はすべて税別です。
月額は「基本料30,000円+従業員数×単価」で決まります。人数の区切りで段階的に上がる料金ではないため、従業員が1人増えたときの増額がはっきり分かります。
労務まわりを、まとめて任せたい会社に。
30,000円
+従業員数×2,000円/月
給与計算は社内で回していて、手続きの手間と漏れをなくしたい会社に。
30,000円
+従業員数×1,000円/月
手続きは社内で回していて、給与計算の属人化やミスをなくしたい会社に。
30,000円
+従業員数×1,000円/月
実務は社内で回していて、判断に迷ったときの相談先がほしい会社に。
30,000円
/月(労務相談 月90分を含む)
人数を入れると、4つのプランの月額と、年に1回の業務を含めた年間の目安が分かります(税別)。
| 任せる範囲 | 月額 | 年間の目安 |
|---|---|---|
| 労務相談 | 0円 | 0円 |
| 相談+手続き | 0円 | 0円 |
| 相談+給与計算 | 0円 | 0円 |
| フル労務顧問 | 0円 | 0円 |
年間の目安は、月額×12か月に算定基礎届・年度更新(各 月額1か月分。労務相談プランはスポット料金)を足した金額です。年末調整は含みません。
社労士の顧問料(相談+手続き)は月2万〜8万円程度、給与計算代行は「基本料金2万〜5万円+1人あたり500〜1,500円」程度が一般的な目安です。別々に頼むと基本料金が二重にかかるため、まとめて任せられるフル労務顧問の方が月額を抑えられます。
貴社の人数と任せたい範囲でお見積りします今の社労士の顧問料と比べたい場合も、契約内容をお持ちください。
見積りを依頼する今の社労士事務所から切り替える場合も、給与計算や手続きを止めずに移行できます。ご契約の後、原則1か月の「並走期間」を引き継ぎの期間とし、現状の運用と資料を確認しながら本格稼働に移ります。
現状の課題や、今の事務所に任せている範囲をうかがい、支援範囲を整理します。
プラン・料金・開始日を決め、契約を締結します。
前の事務所からの資料の受領やデータの移行を進め、月次の運用を一緒に確認します。
チーム体制で、日常の相談から手続き・給与計算まで対応します。
今の事務所との契約に解約の予告期間がある場合は、その期間と並走期間を重ねて切り替えることもできます。
今の社労士からの切り替えを検討している方へ引き継ぎの段取りと、切り替えに適した時期をご提案します。
切り替えについて相談するクラウドの勤怠管理・給与計算・労務手続き・人事評価のシステムで運用の実績があります。今お使いのシステムに合わせるため、新たに導入いただく必要はありません。













上記は一例です。記載のないシステムもご相談ください。自社開発の勤怠・給与計算・従業員管理システムのご提供もできるため、システムの選定から相談いただけます。
前任の社労士から労務顧問を引き継いだグループ3社の建設会社で、会社ごと・人ごとにばらばらだった残業代の計算基礎と、未整備だった労使協定を整え直し、新しい給与システムでの毎月の計算と手続きを軌道に乗せた事例。

人事の専任がいない製粉・食品卸で、労務顧問として製造・倉庫・営業・事務の打刻・残業・有給の管理をクラウド勤怠にそろえ、勤怠の締めから3日で給与データを納品する毎月の流れをつくった事例。


手順を標準化し、処理したメンバーとは別のメンバーが確認してからお送りします。判断が要る論点には法令や通達の根拠を添えます。

労務で「これ、大丈夫かな」と思ったことを、SlackやChatworkなど普段お使いのチャットで気軽に聞けます。従業員数に応じたチームで担当するため、迅速にお返事します。

社労士事務所altruloopでは、普段の手続き・給与計算から、就業規則、人事評価制度の構築、労務監査、上場準備の労務是正、人事労務デューデリジェンスまで、幅広い業務に対応しています。会社の成長に合わせて、依頼先を変えずに任せる範囲を広げられます。

社会保険労務士/社労士事務所altruloop 代表
野澤 惇Jun Nozawa
代表紹介を見る労務顧問の役割は、問題が起きる前に手を打つことです。上場準備やM&Aの労務是正で数多く見てきた未払い賃金や手続き漏れの論点を、日々の相談の段階から先回りしてお伝えします。
相談と手続きを含む顧問契約で、月2万〜8万円程度が一般的な目安です。従業員数の区切りごとに金額を決める事務所が多く、給与計算を含めるとその分が上乗せされます。社労士事務所altruloopは月額30,000円+従業員数×1,000円(労務相談+手続き、税別)で、たとえば従業員20名なら月額50,000円です。
4つのプランごとに、労務相談(月90分まで)、社会保険・労働保険の手続き、給与計算のどこまでを含むかが決まっています。算定基礎届と労働保険の年度更新は、それぞれ契約プランの月額1か月分を別途いただきます(労務相談プランはスポット料金)。年末調整は税理士の独占業務のため、altruloopホールディングスの税理士がワンストップで対応します。
回数ではなく時間で、全プラン共通で月90分までです。チャットでの短い質問も、打ち合わせでのご相談もこの中で対応します。
毎月のご請求で、月末締め翌月末払いです。並走期間(原則1か月)の費用はいただきません。
一般的には「支払報酬料」や「支払手数料」で処理されます。貴社での処理方法は、顧問の税理士の方にご確認ください。
手続きが年に数件で、社内に判断できる方がいる場合は、スポットでのご依頼で足りることもあります。入退社が多い、給与計算を一人で担っている、労務の判断に迷う場面が多い場合は、顧問契約の方が費用と手間を抑えられます。打ち合わせで、どちらが合うかをお伝えします。
できます。社会保険・労働保険の手続きは「労務相談+手続き」プラン、給与計算は「労務相談+給与計算」プランでお受けします。詳しくは社会保険・労働保険の手続き代行、給与計算アウトソーシングのページをご覧ください。
対応できます。ただし、助成金は就業規則・労働条件通知書・勤怠の記録などが整っていることが前提のため、要件を満たしていない場合は、お断りするか、整備からご提案することがあります。
freee、マネーフォワード、SmartHR、KING OF TIMEなど主要なシステムに対応しています。お持ちでない場合は、自社開発の勤怠・給与計算・従業員管理システムのご提供や、システムの選定からご相談いただけます。
依頼できます。打ち合わせはオンライン、日々の相談はSlack・Chatwork・Google Chat・LINE・メール・電話で行うため、所在地を問わずご依頼いただけます。事務所から30kmを超える場所への訪問が必要な場合は、交通費・宿泊費を実費でご請求します。
ご契約の後、原則1か月の並走期間を設けてから本格稼働となります。並走期間中は現状の運用や資料を確認しながら引き継ぎを進めます。
前の事務所からの資料の受領やデータの移行は、こちらで進めます。並走期間を引き継ぎの期間として使うため、給与計算や手続きを止めずに切り替えられます。
従業員規模に応じたチーム体制で担当し、即日の返信を基本としています。担当者一人に依存しないため、「連絡がつかない」「返事が来ない」状況をつくりません。