拠点ごとの勤務実態を突き合わせ、変形労働時間制・夜勤・当直の運用を法人統一のルールに作り直し。是正計画と遡及額の試算までまとめた。
課題
- 分院の展開で拠点が増えた一方、労務管理は各拠点の事務長の判断に任されていた
- 1か月単位の変形労働時間制で、シフトの事前特定や労使協定が要件を満たしていない拠点がある
- 始業前の申し送りや更衣の時間が、労働時間に計上されていない
- 宿日直許可のない当直や、看護師長・事務長を管理監督者として扱う運用
- 第三者に説明できる労務管理と、医師の時間外労働の上限規制への対応が目的
アプローチ
- 01
労務監査
労働時間・夜勤と当直・管理監督者・社会保険。
- 02
変形労働時間制とシフト運用の再設計
- 03
宿日直許可の申請準備
- 04
未払賃金・社会保険の遡及額の試算と清算方針の策定
- 05
規程・労使協定の改定と届出
成果
- 拠点ごとの指摘を重要度4段階で整理し、法人全体の是正計画を確定
- 変形労働時間制を法人統一の運用に改め、シフト表の作成・確定の手順を標準化
- 申し送り・更衣を労働時間として扱い、打刻の位置を変更
- 管理監督者の範囲を見直し、パート職員の社会保険の加入漏れの遡及額を試算
担当専門家
株式会社altruloopホールディングス/社労士事務所altruloop 代表
野澤 惇Jun Nozawa
- 資格
- 社会保険労務士(登録番号 第13250298号)
- 専門領域
- 人事・労務DD
- IPOを見据えた労務監査・是正
- 就業規則作成・見直し
- 人事評価制度の構築・刷新
- 労務顧問(労務相談・手続き代行・給与計算)
- 支援業界
- 建設、製造(医療機器・製粉)、食品卸・食品輸入、飲食、小売・アパレル、人材派遣・SES、IT・ソフトウェア、コンサルティング、広告・マーケティング、医療・介護・福祉、整骨院・鍼灸、医薬品、教育・出版、保険代理店、投資ファンド、公益財団法人、旅行・留学