【2026年10月最新】安い退職代行おすすめ10選|総額が安い順に料金を比較

安い退職代行おすすめランキング
安い退職代行の結論

退職代行は、安いところなら2万円以下で依頼できます。この記事では、安くておすすめな退職代行をランキング形式で紹介します。

退職代行の「最安」は現在の状況で変わります。バイトの方は正社員が利用する退職代行にあるような有給の交渉可などの条件が必要ない場合もありますし、逆に会社との訴訟に発展しそうな場合は弁護士の退職代行が必要になります。自分の状況に近いものを選んでください。

迷ったらこの退職代行から選ぼう

状況別早見表

スクロールできます
今の悩みは?有給消化などを会社と交渉してほしい給料日まで支払いを待ってほしいお金を支払ってからの失敗が怖い未払いの給料があるなど会社と揉めている
サービス名退職代行イマスグヤメタイ退職代行辞スル退職代行即ヤメ弁護士法人ガイア
料金(税込)バイト:18,000円
正社員:19,000円
バイト:18,000円
正社員:22,000円
20,000円25,300円〜
特徴交渉できる退職代行で最安クラス次の給料日に審査なしで後払いできる退職成立後の完全後払い弁護士運営では最安級
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この記事の著者
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【野澤 惇 | 社会保険労務士】
社労士事務所altruloop/株式会社altruloop代表
社会保険労務士として、建設・介護・医療・IT業界など累計100社以上の労務顧問を担当。 労務DD・就業規則作成・人事評価制度構築・給与計算/社会保険手続きなどの実務に精通し、高難易度な労務DD案件も多数対応。
現在は全国対応で、大手からスタートアップまで幅広く支援しています。
登録番号:13250298

この記事の著者

【中内 康裕 | 弁護士】
法律事務所 sui/株式会社altruloopホールディングス
会社法務・知的財産・訴訟対応を中心に、スタートアップから事業者まで幅広く支援。アンダーソン・毛利・友常法律事務所、三村小松法律事務所を経て、特許庁商標課にて法務調査員(任期付公務員)を歴任。現在は文化服装学院 非常勤講師・知的財産管理技能検定 試験委員を務め、商標・ファッションロー分野の第一線で活動。『年報知的財産法』ほか共編著・寄稿多数。
第一東京弁護士会 所属 | 登録番号:58036

目次

安い退職代行おすすめランキング10選【会社名・料金一覧】

退職代行の料金は、公式サイトに表示されている金額だけでは比較できません。労働組合の組合費や後払い手数料が別途かかる場合があるためです。この記事では利用したときの総額で料金の比較を行います。

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サービス名退職代行イマスグヤメタイ退職代行ガーディアン退職代行即ヤメ退職代行OITOMA男の退職代行退職代行わたしNEXT弁護士法人ガイア退職代行辞スル退職代行ヤメドキ退職代行ニコイチ
運営元民間+労組提携労働組合(直営)労働組合労働組合労働組合労働組合弁護士民間民間民間
料金(税込)19,000円19,800円20,000円20,000円21,800円
+組合費1,000円
21,800円
+組合費1,000円
25,300円〜22,000円24,000円27,000円
交渉○○○○○○◎×(伝達のみ)×(伝達のみ)×(伝達のみ)
後払い○(手数料3,880円)×◎(完全後払い)○(手数料9,000円)○(翌月後払い)○(翌月後払い)×◎(審査なし)◎(完全後払い)×
総額の目安19,000円19,800円20,000円20,000〜29,000円22,800円22,800円25,300円〜23,000円〜24,000円27,000円
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退職代行イマスグヤメタイ|交渉できて19,000円と安い

項目内容
料金(税込)19,000円(アルバイトは18,000円)
運営元株式会社Maimo(民間・労働組合提携・弁護士監修)
会社との交渉○(労働組合の団体交渉権)
後払い○(コンビニ後払い・手数料3,880円)
支払方法銀行振込・クレジットカード・コンビニ後払い
相談方法LINE(24時間・回数無制限)
※2026年10月時点の情報です

退職代行イマスグヤメタイの正社員・契約社員・派遣社員向け料金はが19,000円です。交渉に対応している退職代行のなかでは最安クラスで、労働組合が運営する他社の相場である19,800円〜を下回ります。組合費などの名目で追加費用がかかることもありません。また、バイトの退職代行の場合は18,000円とバイト向けのプランもあるのも魅力です。

安さもさることながらサポートの範囲は広めです。相談は24時間・回数無制限で無料、最短30分で会社へ連絡でき、退職できなかった場合の全額返金保証も用意されています。会社から退職届の提出を求められた場合の必要書面も無料でもらえます。専属のキャリアコンサルタントによる転職サポートに加え、提携メンタルクリニックの案内があります。心身の不調が退職理由になっている場合に、辞めたあとの受け皿まで用意されているのは他社にない強みのある、おすすめの退職代行です。

退職代行イマスグヤメタイはこんなひとにおすすめ

  • 安さと「交渉できる安心感」を両立させたい人
  • 追加費用が一切かからないサービスを選びたい人
  • 退職後の転職や、心身のケアまで相談したい人

退職代行ガーディアン|追加費用ゼロで19,800円と労組直営では安い

退職代行ガーディアン
項目内容
料金(税込)19,800円
運営元東京労働経済組合 (労働組合)
会社との交渉○ (有休消化・退職日調整など)
後払い×
支払方法銀行振り込み・クレジットカード
相談方法LINE / 電話
2026年10月時点の情報です。

退職代行ガーディアンは、東京都労働委員会に認証された労働組合「東京労働経済組合」が運営する退職代行サービスです。料金は雇用形態・地域・勤務期間にかかわらず一律19,800円で、追加料金は一切かかりません。退職支援が終わったあとも、組合員期間である3ヶ月は相談が無料です。

多くの「労組系」サービスが民間企業と労働組合の提携型であるのに対し、ガーディアンは労働組合そのものが直接運営しています。振込先の名義まで労働組合名義という徹底ぶりで、非弁行為のリスクを気にする必要がありません。

確実性と料金のバランスが良く、会社に伝えるだけでは不安だから有給の交渉なども行ってほしいというニーズに当てはまる退職代行です。

退職代行ガーディアンはこんなひとにおすすめ

  • 表示価格どおりの金額で、追加費用なく依頼したい人
  • 有給消化や退職日の調整まで交渉してほしい人
  • 労働組合の直接運営という確実性を重視する人

退職代行即ヤメ|安いうえに完全後払いで最短10分で退職可

退職代行 即ヤメ
項目内容
料金(税込)20,000円
運営元合同労働組合ユニオンネルサポート(労働組合)
会社との交渉○(有給消化などの交渉が可能)
後払い○(完全後払い・支払いは退職成立後)
支払方法銀行振込・クレジットカード
相談方法LINE(24時間)
2026年10月時点の情報です。

退職代行即ヤメは、合同労働組合ユニオンネルサポートが運営する退職代行サービスです。料金は一律20,000円で、団体交渉権にもとづく有給消化などの交渉にも対応しています。

退職できなかった場合は支払い自体が不要です。名前のとおりスピードも強みで、LINE相談から最短10分で会社への退職連絡が可能。退職後2ヶ月間のアフターフォロー付きで、離職票などの書類手続きまで見届けてもらえます。

最大の特徴は、支払いが退職日の受理から1週間以内という完全後払い制である点です。依頼の時点では1円も払わないため、「お金を払ったのに辞められなかったら」というリスクが構造的に存在しません。

退職代行即ヤメはこんなひとにおすすめ

  • 手元にお金がなく、いま支払いができない人
  • 前払いに抵抗があり、退職が決まってから払いたい人
  • 今日中に会社へ連絡してほしい人

退職代行OITOMA|全額返金保証と給付金診断つきで20,000円

退職代行OITOMA公式HP
項目内容
料金(税込)20,000円
運営元株式会社H4(労働組合・日本通信ユニオンと提携)
会社との交渉○(提携組合が有給消化・退職日などを交渉)
後払い○(手数料9,000円)
支払方法銀行振込・クレジットカード・後払い
相談方法LINE・電話(24時間)

退職代行OITOMAは、労働組合による退職代行サービスです。料金は一律20,000円(税込)で、万が一退職できなかった場合の全額返金保証に加え、行政書士監修の給付金診断サポートが用意されているのが特徴です。

退職代行OITOMA相談するべき理由

退職後に受け取れる可能性のある失業保険などの給付金を無料で診断してもらえるため、辞めたあとの生活費に不安がある人に向いています。

退職代行OITOMAはこんなひとにおすすめ

  • 一括で支払える人(後払いは手数料が高め)
  • 退職後にもらえるお金についても相談したい人
  • 万が一に備えて返金保証がほしい人

男の退職代行|男性専門で交渉もできる21,800円

男の退職代行公式HP
項目内容
料金(税込)アルバイト・パート 18,800円(社会保険未加入)
正社員もしくは社会保険加入のバイト 21,800円
※いずれも組合費1,000円が別途
運営元退職代行toNEXTユニオン(労働組合)
会社との交渉○(有給消化・退職日・給与などの交渉が可能)
後払い○(paidy翌月後払い・コンビニ後払い)
支払方法銀行振込・クレジットカード・PayPay・楽天ペイ・Amazon Pay・キャリア決済・コンビニ決済
相談方法LINE・メール(24時間)/申込後は電話も可

男の退職代行は、男性専門の退職代行サービスです。料金は社会保険に加入している方が21,800円、未加入のアルバイト・パートが18,800円。いずれも組合費1,000円が別途かかるため、総額は22,800円と19,800円になります。労働組合が運営しているため、退職の意思を伝えるだけでなく、有給消化や退職日、最後の給料についての交渉まで任せられます。

男の退職代行が選ばれる理由

支払い方法の幅が広く、クレジットカードやPayPayのほか、paidyの翌月後払いやコンビニ決済にも対応しています。相談はLINEとメールで24時間受け付け、申し込み後は電話でもやり取りできます。退職後の転職サポートや給付金の申請サポートも無料です。

男の退職代行はこんなひとにおすすめ

  • 男性で、同性のスタッフに相談したい人
  • 有給が残っていて、消化してから辞めたい人
  • 支払い方法を柔軟に選びたい人

退職代行わたしNEXT|女性特化・JRAA特級認定の21,800円

退職代行わたしNEXT公式HP
項目内容
料金(税込)アルバイト・パート 18,800円(社会保険未加入)
正社員もしくは社会保険加入のバイト 21,800円
※いずれも組合費1,000円が別途
※サブスク「ヤメホー」は月額3,300円(税別)で年2回まで利用可
運営元退職代行toNEXTユニオン(労働組合)
会社との交渉○(有給消化・退職日・給与などの交渉が可能)
後払い○(paidy翌月後払い・コンビニ後払い)
支払方法銀行振込・クレジットカード・PayPay・楽天ペイ・Amazon Pay・キャリア決済・コンビニ決済
相談方法LINE・メール(24時間)

退職代行わたしNEXTは、合同労働組合「退職代行toNEXTユニオン」が運営する、日本初の女性向け特化型退職代行サービスです。料金体系は男の退職代行と同じで、社会保険加入者が21,800円、未加入のアルバイト・パートが18,800円(いずれも組合費1,000円が別途)となります。

労働組合の運営のため有給消化などの交渉が可能で、弁護士監修・全額返金保証付き。看護師・介護士・エステティシャンなど、女性の多い職種への対応ノウハウが豊富です。JRAA(日本退職代行協会)の特級認定も受けています。

ただし、夜職の退職代行は受け付けていません。夜職は一般の退職代行では断られるケースが多いため、弁護士の退職代行を検討してください。

退職代行わたしNEXTはこんなひとにおすすめ

  • 女性で、女性スタッフに相談したい人
  • 職場の人間関係や女性特有の悩みに配慮してほしい人
  • 有給消化の交渉まで任せたい人

弁護士法人ガイア|弁護士の退職代行ではかなり安い25,300円

項目内容
料金(税込)25,300円〜※交渉ありは55,000円+回収額の20〜30%
運営元弁護士法人ガイア総合法律事務所(弁護士)
会社との交渉◎(交渉・請求・法的対応まで可能)
後払い×
支払方法銀行振り込み
相談方法LINE / メール
2026年10月時点の情報です。

弁護士法人ガイア総合法律事務所は、弁護士が直接対応する退職代行サービスのなかでは料金を抑えた事務所です。退職の意思を伝えるだけのプランなら25,300円から依頼でき、労働組合系との差は3,000〜5,000円程度に収まります。

弁護士に依頼する意味は、対応できる範囲の広さにあります。未払い残業代や退職金の請求、「損害賠償を請求する」といった脅しへの法的な反論まで一貫して任せられるのは弁護士だけです。労働組合は交渉まではできますが、訴訟の代理はできません。

弁護士法人ガイアはこんなひとにおすすめ

  • 未払いの給与や残業代を取り返したい人
  • 損害賠償をちらつかされるなど、会社と揉めている人
  • 弁護士に依頼したいが、費用は抑えたい人

退職代行辞スル|審査なし後払いで手持ちゼロでも依頼できる

退職代行辞スル公式HP
項目内容
料金(税込)アルバイト・パート 18,000円/正社員・契約社員 22,000円
運営元株式会社シーズ(民間)
会社との交渉×
後払い◎(審査なし可/基本的に次回給料日まで)
支払方法クレジットカード・銀行振込・PayPay・Amazon Pay・後払い
相談方法LINE(24時間)/電話は平日10:00〜18:00

退職代行辞スルの料金は、正社員・契約社員が22,000円(税込)、アルバイト・パートが18,000円(税込)です。

退職代行辞スル料金

最大の特徴は、審査なしの後払い「辞スル後払い」です。支払い時期は基本的に次の給料日までとなるため、手元にお金がまったくない状態でも今日から動けます。後払いに審査があるサービスでは審査に落ちると結局前払いになりますが、辞スルにはその心配がありません。

退職代行辞スルの独自後払いプラン

相談はLINEで24時間受け付けており、当日朝の連絡でもその日のうちに勤務先へ伝えてもらえます。

退職代行ヤメドキ|完全後払いで退職率100%

退職代行ヤメドキ
項目内容
料金(税込)24,000円
運営元株式会社25H
会社との交渉× (退職意思の伝達のみ)
後払い○ (完全後払い)
支払方法銀行振り込み・クレジットカードなど
相談方法LINE / 電話
2026年10月時点の情報です。

退職代行ヤメドキの料金は雇用形態を問わず一律24,000円(税込)で、追加料金は一切かかりません。支払いは退職日が確定してから7日以内の完全後払い制です。

2024年3月のサービス開始から3,900名以上の対応実績があり、退職率は100%。LINEだけでなく電話相談にも対応しているため、テキストでのやり取りが苦手な方でも利用しやすいサービスです。

退職代行ニコイチ|創業19年・実績6.7万人の老舗

退職代行ニコイチの公式サイト
項目内容
料金(税込)27,000円(雇用形態問わず一律)
運営元株式会社ニコイチ(民間・弁護士監修)
会社との交渉×(退職の連絡と書類の手配まで)
後払い×
支払方法銀行振込・クレジットカード
相談方法LINE・メール(7:00〜23:30)

退職代行ニコイチの料金は一律27,000円(税込)です。相談回数や期間に制限がなく、退職完了後も2ヶ月間のアフターフォローで離職票などの書類受け取りまでサポートしてくれるなど手厚い分料金は少し高めです。全額返金保証も付いています。

退職代行ニコイチの強み

安さを最優先するなら他の選択肢がありますが、「初めての退職代行で失敗したくない」「運営歴の長いところに任せたい」という基準で選ぶなら候補に入ります。

退職代行の料金相場|安いのはどこまで?

安い退職代行を探すにはまずは退職代行の料金相場を知る必要があります。

退職代行が安いかは運営元によって相場が変わる

退職代行の料金は、運営元が「民間企業」「労働組合」「弁護士」のどれかによって相場が変わります。

  • 民間企業:15,000円〜27,000円 退職意思の伝達のみ
  • 労働組合:19,000円〜25,000円 有給消化などの交渉が可能
  • 弁護士:25,000円〜55,000円 交渉に加えて金銭請求・訴訟対応が可能

安さだけを見れば民間企業が有利ですが、価格差は数千円程度です。同じ2万円前後という予算でも、民間企業なら伝達のみ、労働組合なら交渉まで依頼できます。予算が同じなら、対応範囲の広いほうを選んでおくと取りこぼしがありません。

なお、体制面を問わず安さだけを求めるのであれば、退職代行EXITの15,000円のように、より安い選択肢も存在します。ただし民間企業が運営するサービスは、退職の意思を伝えることまでしかできません。有給消化や退職日を会社に拒否された場合にそれ以上踏み込めないため、本記事では交渉できるサービスをおすすめとして上位に紹介しています。

あからさまに安い退職代行に注意

退職代行は1万円を切るサービスも登場しています。運営コストを抑えることで実現している価格ですが、対応内容は退職の意思を伝える範囲に限られ、交渉や法的対応は行えません。

また、極端に安い無名の業者では、入金後に連絡が取れなくなるといった悪質なケースも報告されています。料金の安さは、次の3点とセットで判断してください。

  • 運営元(会社名・労働組合名)が公式サイトで確認できるか
  • 対応実績や口コミが存在するか
  • 退職できなかった場合の返金保証があるか

本記事で紹介している10社は、いずれも運営元が明確で実績のあるサービスです。

安い退職代行の選び方

退職代行による交渉が必要かを判断する

安さを比べる前に決めておきたいのが、ご自分のケースが会社との交渉が必要かどうかです。ここが決まらないと、価格を比べても意味がありません。交渉が必要になるのは、次のような場合です。

  • 有給休暇が残っていて、消化してから辞めたい
  • 退職日を調整したい(就業規則に「3ヶ月前まで」などの記載がある)
  • 最後の給料や未払い分について確認したい

ひとつでも当てはまるなら、労働組合か弁護士の退職代行を選んでください。どれも当てはまらず、揉める要素もないなら、民間企業の伝達のみで十分です。

安い退職代行のなかで比べるなら交渉できる方を選ぶ

安さを優先して民間企業のサービスを選ぶと、有給消化を会社に拒否された場合にそれ以上対応できません。

有給が10日残っている人が消化できずに辞めた場合、失うのは日給10日分です。時給1,200円で1日平均8時間稼働しているなら、10日分でおよそ9万6,000円。退職代行への申し込みの際に数千円を節約した結果、その10倍以上を取りこぼす可能性があります。

有給が残っているなら、交渉できるサービスを選んだほうがトータルで得になる場合があります。

手元にお金がないなら安い退職代行よりも後払いが優先

いま支払えるお金がない場合、優先すべきは表示価格ではなく後払いの条件です。後払いには2種類あります。

  • 支払いを遅らせる型:手元にお金がないときに、給料日まで待ってもらう(辞スル・OITOMAなど)
  • 退職確定後に払う型:退職が成立してから支払う(即ヤメ・ヤメドキ)

前者は手数料がかかることが多く、後者は手数料なしで退職成立後の支払いになります。「お金がない」のか「失敗が怖い」のかで、選ぶべき仕組みが変わります。

安い退職代行をさらに安く利用する方法

同じサービスでも、条件によって料金が下がることがあります。

  • 前払いを選ぶ
    後払い手数料は数千円かかります。給料日まで数日待てるのであれば、前払いにするだけで総額を抑えられます。
  • アルバイト・パート専用プランを確認する
    イマスグヤメタイ、辞スル、男の退職代行、わたしNEXTには、正社員より安い専用料金があります。社会保険の加入状況で金額が変わる場合があるため、相談時に確認してください。
  • 複数人での同時申し込み
    同じ職場を複数人で辞める場合、割引が適用されるサービスがあります。

また、時期によってはキャンペーンを行っている場合もありますので、今回の記事でおすすめした退職代行はいくつか確認しておくと良いでしょう。

安い退職代行を利用する流れ

STEP

退職代行へLINEや電話で無料相談

気になるサービスの公式LINEを友だち追加してメッセージを送るか、電話・メールで今の状況を伝えます。ほとんどのサービスは相談無料・回数無制限なので、依頼を決めていない段階でも問題ありません。この時点で総額がいくらになるかを聞いておくと、あとから追加費用に驚くことがなくなります。

STEP

退職代行へ申し込み・支払い

サービス内容に納得したら正式に申し込み、案内に従って支払います。銀行振込・クレジットカードが基本です。手元にお金がない場合は、即ヤメや辞スルのような後払い対応のサービスを選んでおくと安心です。

STEP

退職代行の実行

業者があなたの代わりに会社へ退職の意思を伝えます。あなたが会社に行く必要も、電話に出る必要もありません。会社から直接連絡が来ても対応不要です。

STEP

貸与品の返却・書類の受け取り

保険証や制服などの貸与品はレターパック等で郵送返却し、離職票・源泉徴収票などの書類は会社から郵送で受け取ります。書類が届かない場合は退職代行業者経由で催促してもらいましょう。

安い退職代行のよくある質問

とにかく安い退職代行はどこですか?

交渉機能を問わないのであれば、退職代行EXITの15,000円が最安クラスです。ただし民間企業の運営のため、対応できるのは退職意思の伝達までとなります。有給が残っている場合は、19,000円から交渉まで依頼できる退職代行イマスグヤメタイのほうが、結果的に損をしにくい選択です。

安い退職代行でも本当に辞められますか?

辞められます。民法上、期間の定めのない雇用は退職を申し出てから2週間で終了でき、会社側に退職を拒否する権利はありません。料金の高さと退職できるかどうかは直接関係しません。ただし、有給消化などの交渉が必要な場合は、交渉に対応したサービスを選ぶ必要があります。

安い退職代行は対応が雑になりませんか?

料金の差は、多くの場合、運営体制や広告費の違いによるものです。ただし、極端に安いサービスではサポート範囲が限られていることがあります。相談回数の制限、アフターフォローの期間、返金保証の有無を事前に確認しておきましょう。

追加料金がかからないか、どう確認すればいいですか?

ランキングのまとめ表で総額も紹介しているためまずはそちらを確認してください。また、無料相談の段階で「総額はいくらになりますか」と聞いてみてください。組合費・後払い手数料・オプション費用を含めた金額を明確に答えてくれるかどうかは、信頼できる業者を見極める材料にもなります。

安い退職代行に頼んで、有給を消化できなかったらどうなりますか?

民間企業の退職代行は交渉ができないため、会社が有給消化を拒否した場合はそれ以上対応できません。有給が残っている場合は、はじめから交渉できるサービスを選んでおくのが確実です。

本記事のランキング評価基準

本記事のランキングは、以下の基準にもとづいて作成しています。

  • 総額の安さ
    →表示料金だけでなく、組合費・後払い手数料を含めた総額で比較
  • 対応範囲
    →有給消化などの交渉まで可能なサービスを上位、退職意思の伝達のみのサービスを下位に配置
  • 対応範囲
    →退職意思の伝達のみか、有給消化などの交渉まで可能かを確認
  • 運営元の信頼性
    →民間企業・労働組合・弁護士の種別と、運営実態が公式に確認できるかを重視
  • 支払いの安全性
    →後払い・完全後払い・全額返金保証の有無
  • サポート範囲
    →相談回数、アフターフォローの期間、退職後の支援

安い退職代行のおすすめランキングまとめ

本記事では、退職代行10社の料金を総額で比較しました。

交渉まで依頼できるサービスのなかで最も安いのは、退職代行イマスグヤメタイの19,000円です。追加費用がかからず、弁護士監修・全額返金保証・転職サポートまで含まれています。表示価格が一律で分かりやすいものを選びたいなら、労働組合が直接運営する退職代行ガーディアンの19,800円も有力です。手元にお金がないなら、支払いが退職成立後になる退職代行即ヤメを選べば、費用の心配なく今日から動き出せます。

退職は労働者に認められた正当な権利です。数千円の差で迷って動けないまま出社を続けるより、まずは無料のLINE相談から一歩を踏み出してみてください。どのサービスも相談だけなら無料です。

地域別のおすすめ退職代行も見てみる

当コラムでは各地域ごとのおすすめ退職代行も紹介しています。勤め先の地域のおすすめの退職代行が気になる方はぜひ併せてご覧ください。

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監修者

【野澤 惇 | 社会保険労務士】
社労士事務所altruloop/株式会社altruloop代表
社会保険労務士として、建設・介護・医療・IT業界など累計100社以上の労務顧問を担当。 労務DD・就業規則作成・人事評価制度構築・給与計算/社会保険手続きなどの実務に精通し、高難易度な労務DD案件も多数対応。
現在は東京都八王子・渋谷を拠点に、全国対応で大手企業からスタートアップまで幅広く支援しています。
登録番号:13250298

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